原油高騰と住宅
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原油高騰のニュースが毎日のように取り上げられていますが、私たちの身近には石油化学製品が溢れています。住宅を建てようかと
思っているのですが、住宅に関する石油汎用製品、資材、商品にはどのような物があるのでしょうか?
とのことですが、高騰しているのは石油化学製品だけではなく、鉄も高騰しており、建築においてはこちらのほうが深刻です。
1ヵ月で、1.5倍くらいの費用の違いもあるみたいです。
石油製品の場合は工業製品ですから、ストックがたくさんあります。鉄の場合は、その時々に応じて入荷するので
市場の鉄の価格がすぐに跳ね返ってきます。
石油・鉄がダメならということで古民家を建てようとすると、木材が高いです。
現在は家を建てるということは非常にコストがかかる時期になっているといえるでしょう。
建築資材で原油の高騰が影響しないというものはほとんどないといっても過言ではありません。
石油を直接原料とする樹脂製品はもちろん、熱や電気による加工に頼る、鉄鋼、アルミなどの非鉄金属、ガラス、タイルなどの陶磁器、
木材もその輸送費ゆえに高騰が予測されていますし、設備機器とて生産コストや輸送コストの関係で値上げのチャンスをうかがって
います。
現時点でまだ価格が上がっていない製品があったら、販売競争の激化を背景として、上げるに上げられない企業や業界の都合といったものが
作用しているためです。どこかイニシアティブを持った一社が値上げすれば、関を切ったように他社も追随することになります。
上げ幅は簡単な予測ではありますが、抑えて10%、あるいはもう少しといったところでしょう。
石油先物取引の舞台
石油の値段が高騰しています。 同時にガソリン、その他の商品の値段も急上昇して多くの世界の人達が困っています。
どうにかやり繰りして生活をしている状況ですが、石油に依存度の高い現代生活を送っている多くの人たちの暮らしがあるという状況下で、
一部の石油業界の人達や投機筋の人達だけが儲かり、それ以外の世界の多くの人は困っている状態に対して是正しようとの
国家間での動きというのはないのでしょうか。
投機筋の人達がこの石油高騰の原因といわれていますが、仕組みを変えるなどの動きがないのは、一部の儲かっている業界の人達と
国家中枢の人達は深く繋がっているからなのでしょうか。
とのことですが、困っている状態に対して是正しようとの国家間での動きというと非常に良さそうな感じがしますが、このような
システムがあると経済は発展しません。日本で戦後高性能の車や電化製品が作られ、輸出されたことで、日本ばかりが儲かり、
多くの国の電機・自動車メーカーやそこで働いている人は困りました。それを是正するために、日本に高性能の車や電化製品を作るな、
というのは本末転倒で、より高性能・安価な製品を作るか、日本が作らないものに生産を傾注させるのが健全な進路で、そういう変化が
起こりました。同様に石油に代るエネルギーを開発し、転換していくことが重要と考えられます。
今まで安く石油が購入できたことにより、エネルギー消費による環境問題とか、自動車の過度の普及による都市中心部の衰退の問題が
引き起こされていますので、多少石油が高くなったこと事態は問題ありませんが、高くなった分が産油国や国外の先物投資をしている人に
配分され、日本で稼いだ金が国外に流出していることは問題です。国内で自然エネルギー開発を進め、そちらへの誘導を図ることが
重要ではないでしょうか。場合によっては課税等で石油の小売価格をさらに引き上げる等の施策も必要だと思われます。